●花材/風船唐綿、ストレチア、アレカ椰子、孔雀草、デンファーレ
●花器/四角錐黄色釉花器
●風船唐綿 アフリカでは常緑低木として扱われるトウワタ科。日本では春蒔き一年草として扱われる。水はけと日当たりが良ければ簡単に栽培出来る。害虫はアブラムシ程度。 切り口から白い樹液が出る。
ポイント 柳に似た葉が付く事から風船柳の異名も。栗をはじめ稔りの秋を代表する実もの。柿やミカンと異なり、とても軽く、軽快な雰囲気を捉えるのがよろしい。茎には流れを見い出し、実の軽さを。投入手法を取り入れた現代花だが、足下を一つに。
水揚げ 風船唐綿は水切り後、切り口から出る樹液は、水で洗い落としておけば水揚げも良好。
コスモスとの出会いも良好。
●花器/多孔創作黒花器(大津寄花堂作)
ポイント 群をなす表情に力強さと強烈な印象を与える彼岸花。ここでは単純なマッスではなく、一本一本の表情を生かしながら、集合する特性を存分に引き出している。この花には葉がないので、借り葉として破れ傘を副え、青空に映える印象を素直に表現しています。
水揚げ 水切り。
デジタル派?
華道専慶流 西阪慶眞
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