キウイツルを絡ませる
ポイント
クネクネ曲がる表情が面白いキウイツル。冬期の剪定で切り落とされた枝を使って生花に生けているが、 一本一本を生けるのではなく、今回はあらかじめ数本を絡め、生花の形に造ったものを器に立て、そこへバラ、カスミソウを添えて仕上げた、これまでにない全く新しい手法で生けている。絡める事で一本単位では出せない力強さ、面白さが引き出せる。仕上げに7本のばらを前後に入れ、その間に白のカスミソウを散らつかせると、とても新鮮で斬新な生花の仕上がりとなる。
♯キウイ生花
2月に入ると庭の梅も咲き出します。古木には写真のように厚い苔が付き重厚な雰囲気を醸し出してくれます。 いけ方は古木を左右に広げた構成で進めていきますが、幹を床に置くのではなく、宙に浮かせる事で、翼をイメージさせます。止め方は交わる中心部分を針金でしっかり固定しますが、重い素材のため、コツがいります。 梅は幹のざらつきや苔の付き具合、横枝に味を見いだします。 梅の花は別に用意し、古木から出ている様に配置。中央部分には葉の綺麗な椿を配し、最後に真紅のバラで引き締めます。
♯白梅、薔薇
華道専慶流 西阪慶眞
#専慶流眞樹会 #専慶流いけばな教室 #西阪慶眞 #生け花教室 #体験レッスン受付中 #三山木駅歩5分 #京田辺市 #一休寺 #普賢寺 #ガクアジサイ #ソシン蝋梅
慶眞のいけばな教室案内
■専慶流真樹会本部/近鉄三山木駅西 TEL 0774-63-1785 ■専慶会館/京阪桃山駅東 TEL 075-612-2076 通信特別レッスン制度もあります。お問い合わせ下さい。
トップに戻る 春夏秋冬 花材別検索 通信教授 専慶流って? 取り合わせ 水揚げ 花言葉 様式 テクニック リンク 花壁紙 関西の花情報 教室案内 WEBいけばな講座