専慶流 ●2022年4月1日発行/専慶流いけばな真樹会主宰・西阪慶眞

キウイの生花 西阪慶眞作

 

ポイント 
「茎を絡ませる」

キウイは3月までに剪定。その剪定した茎は放棄されるが、一部生花市場に出荷される。いけばな様式にいける際はなるべく細やかに茎を絡め、生花のフォルムを作成する。左の作では新芽が出ているが、これは数週間前に曲げて作っておいたモノ。すでに新芽が出た枝では撓めた際に芽が引っ掛かりおちるから。

 
●花材/ キウイ、ステリーレ、オウバイ
●花器/ 創作生花

水揚げ 水切り。

●花材/ キウイ、オウバイ、ツツジ
●花型/ 現代花

ポイント 

●生花と異なりキウイの動きを一層ダイナミックに撓めて、大きな流れ、動きを。
雲南黄梅は垂れる形に添え、赤いツツジで引き締める。

 

水揚げ 水切り。

キウイの現代花



水芭蕉(六甲山頂にて)  ミズバショウ

ひっそり咲く水芭蕉

 

 

 

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花模様  専慶流